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外構の目隠し縦格子にも無垢材を採用

2024.11.08: 松戸市二十世紀ヶ丘 S様邸新築工事

松戸市S様邸の目隠し格子が完成しました。

ポスト(表札・インターホン・照明)を格子に仕込んだデザインとなっています。

植栽と自然石積みと相まって、良い雰囲気になったかと思います。

この格子は、無垢の杉で無塗装なんですが、長持ちする素晴らしい製品でして、この無垢の杉材で縦格子を綺麗に収める為にアルミ製の骨組みを造りました。

正直、柱や横桟も木製で造る方が簡単なんですが、耐久性に心配がありますし、修繕も大掛かりになってしまうかもしれません。

見た目も大切ですが、今話題の木を外部に使って20年後修繕費莫大って事にならないようにしないとですね。あの責任は建築士と施工業者にも責任がありますね。あれが20年ノーメンテナンスで言い訳がない。

きっとたくさんのプロフェッショナルが参加していたんでしょうが、誰も指摘しないなんて。

誤解の内容に木は使い方と定期的な維持管理が出来れば長持ちしますので、無垢の杉がダメだなんて思わないで欲しい。

話がそれました。

当初、植栽をもう少し多く、シンボルツリーも大きいもので提案しておりましたが、

ご自身で楽しみながら植栽を植えたい

シンボルツリーは大きくなるから最初は小さくても良い

という事になりました。

提案しといてなんですが・・・

この考え方に賛成です。

他力で植えられた植栽は知識がないと枯らしてしまったっり、手入れがわからず放置してしまう事もあります。

たまに、見かけませんか?

そんな家

ゆっくり考えて知識を得て試行錯誤してみる!

庭にも愛着が湧きますよ(^^)

プロの造園屋さんに毎年定期的に依頼しても良いんですが・・・

お金もかかるし、せっかく植栽あるのに他人任せって

もったいない

お庭の計画は長期的に楽しむ!

お勧めです。