STORY
子どもたちの笑顔が絶えないオープンなつくりの木の家
6人の子宝に恵まれたFさんご夫妻。新居を構えるまでは町内にあるアパートで暮らしていました。3LDKで比較的広かったものの、4人目の子どもが生まれて手狭になったのと、何よりも夏の暑さ問題がひどく、とても快適に過ごせる環境ではありませんでした。新築を決意したFさんは、大人も子どもたちも体に負担を感じることなく過ごせる住環境を目指し、インターネットで「高断熱・高気密な家づくり」に取り組んでいる建築会社を探し、たどり着いたのが「家づくり舎ファミリー」です。
完成した新居は、大きな小屋裏スペースを備えた室内全体がオープンにつながる住まい。ダイニングと畳スペース全体にかかる吹き抜けや大開口がさらなる開放感をもたらします。このオープンなつくりに、UA値0.27/C値0.10というFさんが希望していた高い断熱・気密性が加わり、基本的に6帖用エアコン1台の24時間運転で一年中室内の温湿度を気にすることなく快適に暮らすことができます。「電気代は前の家より安くなりました。太陽光発電による売電も平均1万円ぐらいあるので、光熱費の負担がだいぶ軽減されました」とFさん。
そしてFさん宅は、木の温もりが心地よい自然素材の家。当初は性能一択で素材については興味がなかったというFさんですが、家づくり舎ファミリーのOB宅の見学を通じて自然素材の質感や意匠性などを体感し、考え方が一変したといいます。「ナチュラルな雰囲気や統一感のあるデザインも気に入りましたし、小さい子どもたちがいるので、無垢材や塗り壁は有害物質の心配がないのもよかったです」。
子育てに専念している奥さんも、新居での住み心地には大満足。「便利な動線が家事の時短につながっています。この家のおかげで子どもは増えましたが家事は楽になりました(笑)。その分子どもたちのために時間を使えるようになったのが嬉しいです。前は壁付けキッチンで作業スペースも狭かったのですが、今のキッチンはモチベーションが上がります。娘たちととも一緒に料理をすることもありますよ」とにっこりです。
カウンターやダイニングテーブルで勉強をしたりお絵かきをしたり、畳スペースやボルダリングで遊んだり、オープンな小屋裏で走り回ったりと、新しい家を思いっきり楽しむ子どもたちの様子を家のどこにいても感じることができる新居は、Fさんご家族のこれからの豊かな暮らしを支え続けてくれるでしょう。