20代のご夫婦は老後の事まで見据え、主に1階で完結できる『家』を希望されました。
色々な要望を伺う中で、「子供は将来出ていくから子供部屋は小さくて良い」という考えもあり、それなら平屋+小屋裏利用という設計になりました。
外壁の一部には、玄関ドアで使われている無垢羽目板を貼る事で、一体感が生まれ シンプルでありながら存在感のある外観となりました。
内部は、アカシア無垢床材と珪藻土左官仕上げが、心地よい空間を創り出しています。
お引渡しの少し前に、お子様も誕生しました。
子供の成長を見守り、自分たちの老後まで快適に住み続ける事ができる『家』が完成しました。
50年後、60年後 「この家で良かった」と思っていただけたら、この上ない喜びです。